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どうもこんにちは。
真田 刹那。
今日からはれて
大学一年生です。
本日入学式という
とてもめでたい行事なのに
目覚めは最悪でした。
思い出すだけで
胃が痛くなる…。
刹那が気持ちよく
眠っているところ…。
「おい、刹那。
時間だ。起きろ」
北斗が刹那のいるベッドに
腰を落とし
刹那に呼び掛けた。
「…う~ん……。
もうちょっと…」
刹那はゴロンと
寝返りをして
北斗に背をむけた。
「もうちょっとって
起きねーと遅刻すんぞ」
呆れた北斗は
ふと刹那を見て気づく。
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