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まぁでもいくらなんでもちょっと飽きてきた頃。
また話ししながら爆笑してた。
「あれ?ランだ。」
「一緒に来てた子?」
「そぅ。なにやってんだろ?」
「あれ、一緒に居るのあの子のカレシ?」
「だね。なんかもめてるっぽいカラ行くね。」
「わかった、じゃあ出口まですぐそこだけど乗っけてくよ♪」
ぶーん♪
まじですぐそこ。
「ありがとう。」
助手席カラ降りてお礼を言った。
「じゃあ連絡する!またね!」
ハルは走り去ってった。
そんなやり取りを見てたランとそのカレシ。
ラン「りぃちゃぁぁぁん!」
ラン彼「りぃ今の誰?」
「ラン長いトイレだね。カラオケの店員さんだよ。」
「ふぅん…」
ラン彼は何か考えて黙った。
「何?2人は喧嘩?」
「りぃちゃん聞いてよぅ!ランすぐ戻るって言ったのに太陽(ラン彼)がさぁ…」
「まぁいいや。帰ろ。」
「あ、ラン今日のカラオケ代500円でいいよ。」
タダだったけどな。
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