たっつん。

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「つか、りぃちゃん彼氏平気なのかよ(笑)」 「うーん、いつも連絡チョーくんのに今日なぜかこない。」 「逆にこわっ(笑)」 「うん…あ!てゅか昨日ごめんね! 彼女怒ってなかった?」 「大変だった(笑)」 「やっぱり(笑)」 ァタシにあんなに怒ってたくらいだからな。 (;゚;ж;゚;) でもたっつんには黙っておこっと。 言ったのバレたら話したのバレるし。 次は本当に命の危険を感じる。 (;゚;ж;゚;)ボコラレタクナイ! 「あいつこわいからなぁ。」 「尻に敷かれてんだ?」 「ばか!ちげぇよ、敷かせてやってんの!」 「学校辞めたの?」 「うん。先月やめたねぇ。」 目を細めてタバコを吸いながら答えるたっつん。 「ふぅん。淋し?」 「べぇつに?(笑)」 「淋しいんだ?(笑)」 「逆にホッとした。」 「女遊びバレないし?(笑)」 「そぅ②こうやってりぃちゃんに堂々と手出せる(笑)…って馬鹿!」 「あははっ。」 「女遊びとかじゃなくてーなんか色々疲れたからさ。」 「そーなんだ。」 よくわかんないけど、ァタシは何故かそれ以上聞く気にならなかった。 もしハルがタメで同じ学校だったら。 もしそうなら、ァタシも同じ気がしたんかな。 好きなのに、証明しなきゃ認めてもらえない想い。
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