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「さぁ!殺るわよ!」何を殺るのか分からないが自信満々な輝夜。「まずキャベツを微塵斬りましょう!」
包丁を持って輝夜が怪しく笑う。
「さぁ、キャベツ!私にひれ伏しなさい!」そう言うと包丁を持った手が光出した。
ズダダダダダダッッ
凄まじい音と共にキャベツを切り出した。しかし…。
ザクッ
「痛っ!」
誤って指を切ってしまった。
「うー、なんでー!私が読んだ漫画ではこんな感じでやってたのにー。」指をくわえて涙ぐむ輝夜。
さぁ一体何が出来るのか!?
一方その頃…。
「姫様、何か食べたのかな?」
鈴仙がふと口にした。「あっ!?大丈夫ですよ。姫様だって子供じゃないんですから。」
すぐに永琳を気にしてフォローをいれる。
「わかってるわ。気にしないで。」
「うさ?でも姫様は子供みたいな生活してるけどな。」
と言って走るてゐ。
「こらー!てゐー!」
「うさうさ~♪」
それを追いかける鈴仙。
「はぁ。」
永琳の心配は尽きない…。
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