姫様のおるすばん

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「げほげほ。一体なんなの?」 周りには凄い煙がたちこめている。現状が理解出来ない輝夜。 「あら?レンジが…。」 そこには壊れて煙を吹くレンジ。割れて散乱した卵。汚れた部屋が広がっていた。 「…。」 しばらく沈黙した後、 「どうしよう。えーりんに怒られる。」 輝夜の顔が恐怖でひきつる。 「そうだ。綺麗に掃除をしよう。そうすればバレない!」 そう言うと掃除道具を取りにいった。 一方その頃…。 「うーどんげ♪うーどんげ♪」 大声で歌いながら歩くてゐ。 「ちょっとてゐ!変な唄歌わないでよ。恥ずかしいでしょ。」 それを鈴仙が止めようとする。 「あら?いいじゃない?面白いわよ。うーどんげ♪」 永琳も歌いだす。 「ちょっ!?師匠までやめて下さいよー!」 「うーどんげ♪」 「うーどんげ♪」 「もういいですよー。」(でも、師匠も笑ってるし、まぁいっか。もしかしててゐが師匠に気をつかって…?) 「うどんげいーん♪」 (まさかね。そんなことないかな。)
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