姫様のおるすばん

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「ふぅー。なかなか良いんじゃないかしら。」 惨劇が広がっていた部屋がピカピカ…とはいかないが少しきれいになった。 「もうこの位で大丈夫でしょ。」 その時、服が汚れているのに気がついた。 「服を洗濯しようかしら?」 そう言って脱衣所へ向かった。 一方その頃…。 「し、師匠~。速い、速いですよ~。」 鈴仙が苦しそうにして永琳に向かって言う。 「鈴仙!急ぎなさい。」 永琳は厳しく言い放つ。 「うさー早くしないと永遠亭が無くっちゃうよー。」 「ちょっとーてゐも煽らないでよー。てゆーか荷物持つの手伝ってよー(泣)」 鈴仙はもうクタクタだ。
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