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兵士は道を間違えたと言いながら停めてあった車両に乗り込みやがてかなり大きく整備された街につく。ガルバディアの首都だ。つまり、この三人ガルバディア軍兵。確かにスコールたちがドールで敵対したガルバディア軍兵と同じ兵服である。それからなにやら三人はごにゃごにゃ話ながらガルバディアホテルに入っていく。
ガルバディアホテル地下の一室はピアノバーだった。三人の名前はラグナ、キロス、ウォード。因みに戦闘でG.Fを使っているが、これはラグナ=スコール、キロス=ゼル、ウォード=セルフィのジャンクションと同じだ。
いやいや、そもそもSeeD就任のとき学園長室にいたバラムガーデン教師が『G.Fの使用をバラム以外の他の人間が批判しても無視しろ』的なことを言っていた。つまり、バラムガーデン以外の軍事関係者はG.Fの使用については批判的立場にある。その理由は…今はわかっていないが後々明らかになる。
というわけでこのガルバディア兵が使えるのはいささか疑問であるが、夢から覚めるとスコールたち三人は同時に同じ夢を見ていたことから何かあるらしい。ここは保留にしておこう。
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