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はい、無事ガーデンに帰りました。なんでも合格発表があるとか。
合格した~。
今回は4人合格でセルフィ、ニーダ、ゼル、スコール。なんと学園長室から戻ると待ち構えていたサイファーに拍手をもらいました。たぶん、この時の拍手は嫌味じゃなくて素直なものだと思います。よかったな。って。本当は自分も合格したいんだろうけど。
でも、彼の場合べつにSeeDにはこだわってはいないのかもしれない。彼には夢がある。それが叶えばさえすれば称号は二の次なんだと言う気がする。
このあとクラスメイトの前で合格者は一言述べるそうだが、スコールが何を言ったか。気になるところである。
そしてSeeD就任記念パーティーが開かれる。そう、あの有名なダンスシーンである。
衝撃的だ。
『わたしのことが 好きになーる好きになーる……』
リノアは初対面の人間にも馴々しい。強引にスコールをダンスホールの真ん中へ連れ出しダンス。そして自分は探し人を見つけるとさっさと行ってしまうのだ。
しかしこれは男心にぐっとくるのかもしれない。サハチもダンスパーティーがあればやってみよう(そんなハイソなものどこでやっているのやら)。
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