4月12日

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で、大統領とご対面です。話し合い、と言ってますが…結局戦闘。だって大統領偽物だもん。ていうか、だったら列車切り離し作戦の時『あのお方も苦労するな』とかなんとか言っていたあの大統領も偽物なんだよね?偽物があんな核心つくようなことを言うかね。 まあ、なにはともあれ戦いには勝ちました。 はてさて、大統領が偽物だったのでティンバー解放の話し合いはできない。作戦変更(床に円陣の作戦会議)。レジスタンスのワッツの情報でティンバーの放送局に大統領がいるという。そこに乗り込んで放送ジャックしようという。ティンバー独立を放送するのだ。 放送局へといそぐリノア、スコール、ゼル(サハチの選択)。その途中大きな街頭テレビを見つける。しかし画面には無数の文字が。スペースもあいてないので読みにくいが英語。オープニングのものより単語が難しくなっている気が…。 見つけて。ここにいる。てーきーな、事が書いてあるような。そしてこれが電波放送ができなくなった要因だという。 この得体の知れぬ言葉が電波障害となり電波放送をしていた地域ほぼすべてを包んでしまったようだ。おかげで今はオンライン放送というケーブルを使った方法にかわったらしい。 17年ぶりにドール電波塔の修理をしたガルバディア…ですから、この電波障害はおそらく17年前から始まっていると考えられる。 そうこうしていると仲間から放送局には警備が集まって近付けないと連絡が入る。そこでリノアは作戦をさらに変更。ジャックはやめて大統領の放送が終わったら続けて放送しようという。しかしそのことでスコール、ゼルの言った『命令には従う』発言がリノアの琴線に触れる。言い争いになりリノアは一時解散を言って1人帰ってしまう。 するとそこに入れ違いでセルフィが。と、街頭テレビから映像が。どうやってかはしらないがあの電波障害をクリアして電波放送が17年ぶりに放送されたのだ。ちなみにガルバディアが電波にこだわるのはケーブルがつながっていない地域もあり、そこまで、まあ平たく言えば全世界にこの放送を流すためである。
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