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そして。
キロスとウォードは敵の最後の一打を浴びて倒れる。しかしエスタ兵も相討ちのようだ。
崖の先まで二人を引きずりラグナは海を見つめる。『船がある。ガルバディアへ帰ろう。』しかしそれは粗末なボート。しかも遥か眼下。
ウォードは今の傷で声が出せないらしい。死を覚悟しているようだった。そんな二人を励まし、そしてラグナはなんと二人を海に放り投げ、自分もそっと海に飛び込んだのだ。
意識は戻り、再び森の中となる。
またもやの不可解な夢に動揺するも一行はとにかく先を急いだ。そしてガルバディアガーデンについたのだ。
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