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一方バラム班はミサイルがくることを知らせにガーデンに無事到着。ガーデン内で出会った雷神、風神にことを知らせると彼らはガーデン内の学生に知らせに回る。
ところでガーデン内が騒がしい。皆走り回りあちこちでシド学園長派か、マスター派かと尋ねられる。学生の多く、とくにSeeDは学園長派のようだが、ガーデン教師と一部の学生はマスター派のようだ。
と、いうかマスターって?
スコールはミサイルの報告にシド学園長を探す。ようやく見つけた学園長は意外にも学園長室にいた。かれらはミサイルがくることを告げると、学園長はやってみたいことがあるという。
このガーデンはもともとシェルターだった。
だからミサイルをかわす力が備わっているかもしれない、と。学園の下層部にあるらしい制御装置まで学園長が一人で行けるとは思わないスコールは、自分が行くと志願。スコール、ゼル、リノアは制御装置を目指していく。
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