学校

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「では教室まで走りますね」 瞬は私の顔を見てニコッと笑いそう言った。 二段飛ばしで瞬が走り、私達は2階に向かった。 やっとの思いで教室についたがすでにチャイムは鳴っていた。 完全に遅刻覚悟で教室に入ると、クラスメート達は窓にへばりついていて、それを先生は呆れ顔で見ていた。
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