🌸第一章🌸

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「盗み聞きなんて人が悪いね~。……それにもう忍じゃないから、がら空きでいいの。…才蔵。」 すると、もの影から一人の男が出てきた。 「っ…そうだったな。でも、忍びの力は衰えてなさそうだな。さすが、元真田十勇士の長 。」 と男…才蔵は話ながらも、佐助の隣に座わった。 「元はやめてよね~。も・と・わ。今も真田十勇士のつもり(笑)なんですから。……それより、優等生の才蔵クンは何でここにいるのかな~?…今いちよ授業中よ?」 ちなみに佐助はサボろうと思って屋上に来ていたりする(笑) すると思い出したように、 「あぁ、今日全校集会があるからお前の事を呼びに来たんだ。」 と、めんどくさそうに言った。
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