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当時私は彼氏と別れて寂しくて「友達に男紹介してよ」なんて挨拶の様に言い回っていた
その頃と言えば男前でオシャレで車持ちで経済力のある男がタイプだと自分を棚に上げてかなりの理想を並べていた
紹介を受けては、適当に連絡取って適当にブチっていた
いつだったかな
急に携帯が鳴って1通のメールが届いた
知らないアドレス...
【直樹さんからの紹介で連絡した大輔です。今、携帯止まっててPCからのメールになってしまうけど、ごめんなさい】
は?携帯止まってる?
論外!論外!
ほんと、直樹君も条件伝えているのになんで、よりにもよってしょうむないの紹介してんのよ!
文句ゆってやろと思い直樹君に即電話した
倖「もしもし、私だけど直樹君が紹介してくれた大輔って子!経済力ってか、まず携帯止まってる段階でアウトやろ!どういうつもりなん!」
直樹「ごめんごめん。俺の後輩が、女探してたんやん~適当に相手してやってや。ちなみにおまえの3つ下だからかわいがってやれよ~」
倖「は?年下?まじ論外なんだけど・・3つ下って中学上がりたてやろ?16歳?直樹君ひどすぎるわ...」
直樹「まあ、適当に頼むわ~うんなら~」
プチ・・プゥプゥ・・
いやいや、どうしろいうのよ
もう知らないからね・・めんどくさいし無視してよ。
そうして、大輔との運命が始まった
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