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その日からは彼と毎日電話をする様になった
彼は変わらず、先輩の話をして私は、自分の事を話した
そんなある日..
大輔「もう限界や!鬼ごっこやめやん?」
そう大輔が電話で急に言い出した
倖「え?なに言ってんの?寝ぼけてるの?笑」
私は意味がわからなかった
大輔「俺もう鬼限界や。つかまえさせてくれ」
大輔は、私の会話を無視して再度、鬼ごっこの話をした
数秒たって告白だと照れながら大輔は言った
私は、初めての告白内容に戸惑いながら
「はい」と言った。
なぜだか凄く嬉しかった
こうして私達は付き合い出した
後になって、どうしてこんな告白内容なん?と聞いた事がある
そうすると彼は笑顔で
大輔「倖は年上やから今までたくさん告白されてるやろから忘れられない告白にしたかってん」
と言っていた
あなたが言ったとおり今でも忘れられないでいるよ
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