悲劇はいつの日も…

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ガハム「OSを地上用に変えたけど、やっぱりこの重力にはなかなか慣れないな…」 スラブ「そうだな…それに砂漠だしな」 ジンナー「それにしても…こんなに戦力を揃えているとはな…」 マリア「無理しないでね…」 ジンナー「わかっているさ」 キラ「ここは二手に別れて戦力を分散させよう!」 アスラン「そうだな。ジンナーとスラブはこちらに」 ジンナー&スラブ「了解!」 キラ「ガハムとマリアはこっちに」 ガハム&マリア「了解!」                             アスラン「こいつら…全員強化人間か…!普通のパイロットより素早い!」 ジンナー「アスランさんは凄いな…。だが俺だって!」 アスラン「あまり前に出過ぎるな!」 ジンナー「俺にだってできますよ!」 アスラン「危ない!後ろだ!」 ジンナー「えっ…」 ピューン………………… ジンナー「うわぁ~」 ドガーン……………… アスラン「ジンナー!!!!」 スラブ「おい…まじかよ…うそ…だろ」 アスラン「しっかりしろ!お前までやられるぞ!」 スラブ「あ…あぁ…」 アスラン「来たぞ!右だ!」 スラブ「えっ…」 ………………………………… ビィャー………………ビュン…………ドガーン………… アスラン「帰還するぞ。この状態じゃ戦えない」 スラブ「了解…」
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