僕らしさ

１

暗い街並みに沿って歩いてみたけれど
なにも起こらず 変わらない想いが樹霜になる

出会った人なんて 覚え切れないし そんなの 必要ない

貴方と交わした夢ーミライーの話に
イツワリ
などなかったのに

我が意にそって ありのままを伝えてた日は いづこへ…

やわになっていた
この気持ちを支えるために
長くしてた髪を切ってまでして
貴方に会いに行く 勇気が まだあるから…

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