1. プロローグ

9/9
前へ
/66ページ
次へ
彼はこの事についての論文を書くことにした。 真実ではないのかもしれない…。ただ、可能性は0ではない。誰も信じる訳が無いが、彼は自分の意見を論文として残した。周囲にもバイオハザードというものをきちんと理解してもらう為に。 しかし、しばらくもしない内に彼の論文は必要無くなってしまう…。 全てが間違っているから? 全てがでまかせだったから? 違う…。 『百聞は一見にしかず。』 ただ、聞くより見た方が早いからである。
/66ページ

最初のコメントを投稿しよう!

66人が本棚に入れています
本棚に追加