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俺「おい小僧開けろ」
安見「えぇ~~~~~」
俺「いいから開けろ。俺が助けてやるから」
すると、ガラガラガラガシャン。体格の良い顎に傷が入った男が電車のドアを開けた。 体格の良い男「安見~~~もう逃がさねぇぞ。おい安見をお仕置きにしちゃいなさい」
と言うと体格の良い男の後ろに3人の舎弟がいた。その3人が安見に手を出そとした瞬間に俺が。
俺「そいつに手を出すんじゃねぇ」
3人の男「あぁ~、誰に言ってんだ。おめぇもやられてぇか?」
俺「いいから手を出すな」
体格の良い男「舐めてんのか。おい、テメェらもさっさとやれ」
3人の男「おい、イキがってんじゃねぇよ。品のねぇ頭しやがって」 俺は睨むと同時に。 俺「あぁ?」 と言うと3人の男「ヒィ・・・」 そして、俺はセリフを言うと同時に立ち上がる。 俺「俺が優しく言ってるあい・だ・・に・」 ガン
電車の荷物置きに頭をぶつけて倒れた。
3人の男「おい、舐めんなよ。こいつ自分で頭ぶつけて倒れたぞ。ぶち殺せ」
ガコ、ドス、バコ、ゴスゴス。
3人の男「このクソが」
体格の良い男「さぁ安見。お金払ってもらおうか~。さぁ出せ」
安見「(リーゼント頭の奴よっ弱い~~~💦)わっ分かりましたよ・・・あっあれ???財布が無い!!!!」 体格の良い男「何~~~~?!このガキャ~~舐めやがって!!!」 安見「うぎゃ~~~~~~~~~~~~」 ガタンゴトン。ガタンゴトン。
俺「このやろう。俺が倒れている間にやりやがって畜生~。ヒデェ野郎だ」
電車の案内放送 「次は、草付高校。草付高校です。おおりの方は右側の自動ドアから、おおり下さい」
俺「草付高校。草付高校・・・・・!!!だ~~~~~、あの野郎達のせいで乗りすごしちまったじゃねぇか~~~~~」
俺は電車中の隅々に届くような大声で、そう叫んだ。
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