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オープン4巻後半
すると、安見が体操服姿で居た
俺「おい」
安見「はい・・・・ああんたは、今朝の電車の中の弱い男、このーーー、俺はパンツと下着だけで走って学校まで来たんだぞ!!」
俺「デヘヘへ、悪いな」
安見「悪いなじゃね!!おまけに財布まで落として・・」
俺「あっ、財布なら、ほらよ」
安見は無表情でコンクリートのブロックを手に取り俺を叩こうとした。
俺「ま・ま・・待てよ、お前が落としたから拾ってやったんだよ。それと、ほらよ」
と言い、制服を渡した
安見「こ・・こ・・・これをどうやって」
俺「決まってんだろ、力づくでよ」
安見「・・・・・・・・・」
じっと疑った目で大入を見た
俺「何だよ、その疑った目は、本当だって、それよりあの写真の女の人は誰なんだね?」
安見「それは俺の姉ちゃんっすよ」
!!!!!!!!!!!
俺「え!!!って事はお前は捨て子だろそうだろ!!!」
安見「え?何すかそれは、とにかく何で俺を助けてくれたんっすか??」
俺「それはな、写真を見て気に入ったらからさ」
安見「写真って、まさか姉ちゃんにっすか!!!」
俺「・・・・・だかましぃ!!!!、まぁそれはともかく、お前は俺の舎弟一号にしてやる、良かったな!!幸せ者だ!!!」
安見「はい?良かったなじゃないっすよ、も」
俺「いいや良かったな安仔」
安見「安仔じゃないっすよ安見っすよ、やすみ」
こうして今日は学校を終えた。
そして俺は家に帰り、一人暮らしなので何もする事も無く、タバコを1本吸って寝た。
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