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『今日は人間も食べてないし何もしてないのだー!』
よく見るとルーミア体の所々に擦り傷などが残っている。
昨日の今日だから仕方ないと言えば仕方ないのだが。
『そんなこと分かってるわよ。…ねぇルーミア?』
そっと両手でルーミアの顔を包み込む霊夢。
『あなた昨日私に『食べてもいい人間?』って聞いたわよね?』
『あ…う…』
口調も顔も優しい霊夢だが語りかけられるルーミアの目は恐怖の色に染まっていた。
『今日はその逆よ。』
『…ぎ、逆って…』
最悪の想像に青ざめたルーミアに対して、霊夢は薄く、妖艶に笑った。
『いただきます。』
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