*1章*

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「・・・・桜姫に雪姫・・・・・ 二人とも他の人のことを考えてくれないかな? みんながビビッてあそこに隠れたよ。」 そう言ってデカい箱の裏でこちらに顔を向けるみんなを指で差した。 ビクビク 「ありゃま~・・・・・ どうした方が良いのかな? 雪姫~どうする?」 私は雪姫こと七海に顔を向け首をかしげた。 「~~~~~っ 桜姫~~~ 可愛いぃーーーーー」 そう言って本日2回目のハグ ムギュー 箱の裏に隠れていた人達は、羨ましそうに見ていた。
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