*2章*

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ダダダダダダダダダッ 廊下から走る足音が段々と桜の部屋に近付いて来た。 そして・・・・・・・ ばたーーーんっ 桜の部屋のドアがいきなり開いた。 普通にでは無く思いっ切り開いた為二度寝していた桜の機嫌は最高潮に達していた。 「[★][★][★][★][★][★][★][★] んだょ[★] 糞ばば[★]なんかょうかょ[★]」 因みに今の桜は自分が何を言っているか分からないが状態です。 「あ"ぁ[★] 桜テメー何時から舞蓮にそんな口を言えるようになったんじゃあ[★] ボケェ[★]」 糞ばばと言う一言で舞蓮の本来の姿を呼び戻した桜 「ハッ! ιιιιιιιι すいませんでした。 今・・・我に帰りました。許して下さい。舞蓮さん・・・・・」 冷や汗をかなりかいた桜であった。 「まぁぃぃわ・・・・ 次やったら・・・どうなるか分かるよね~(黒笑)ニコッ」 「はい!」 「じゃあ早く学校に行きなさい。 門の所に七海ちゃんがいるわよ」 「ほーい!」 そして5分後には着替え終わり門に向かっていた。
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