第一章 誕生日

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ケビン「なるほど・・・・・貴様教会の戦闘員だったのか。」 ルフィナ「正確に言うと騎士団だけどね。まぁ、もっと正確に言うと《今は一般人》だけどね。」 ルフィナがニヤリと笑う。 ケビン「ふん・・・・・。だが貴様は俺の力を間違えたようだな。」 今度はケビンがニヤリ笑った。 ルフィナ「残念だけど、あなたはもう消えるのよ。私の法術でね。」 ルフィナが法剣をしまい、動けないケビンに向かって歩きだす。 そして、ケビンの額に手を当てた。 ケビン「なにをやるつもりだ!!!!」 ルフィナ「こうするのよ。」 すると、ルフィナは目をつぶり何かを唱えだした。
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