第一章 誕生日

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ルフィナ「大地に眠りしエイドスよ・・・・・、大地を照らす光の輝きを持って邪悪の者を照らしだせ!ライズ・スフィン!!!!」 そう言った瞬間 ルフィナの手が光り輝きだした! それと同時にケビンの様子が変わった。 ケビン「ぐわぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!!貴様ぁぁぁぁぁぁ!!!!」 ケビンの声はもはやケビンではなくとてつもなく低い声へと変わっていく。 ルフィナはさらに力を込めると手の輝きが強くなる。 ケビン「ぁぁぁぁぁぁ!!!!このまま終われるかぁぁぁぁぁ!!!!」 ケビンはさっき落とされた短剣を手にもった。 ケビン「これで終わりだぁぁ!!!!」 ケビンの短剣がルフィナの胸元に向かっていく。 ルフィナ「しっ!!!!」 ドスッッ!!!!!!!! 鈍い音が教会に鳴り響いた。
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