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ケビン「んっ・・・・・。」
ケビンはゆっくりと目を開けた。
そこにはルフィナがいた。
そして、少したって自分が抱きしめられているのが気がついた。
ケビン「うおっ!!!!ね、姉さん!!!!?な、なにやってんねん!!!!」
ケビンは顔を赤くし、後ろに手をつき虫のようにがさがさと後ろに下がった。
ゴン!!!!
ケビン「いたっ!!!!」
ケビンはあまりにも後ろに勢いすぎて壁にぶつかった。
頭がジンジンと痛む。
なんとか痛みをこらえ頭をがりがりとかくケビン。
ケビン「いたたっ・・・・・、姉さんなんでこんなとこーーーーー」
そう言いかけると、ケビンは言葉を失った。
そこには胸元に短剣がささって血まみれになっているルフィナがいた。
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