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―――追伸。
この小説の執筆を続けて、すでに1年が経過しました。
書き始めた頃の気持ちとは全く違います。
もう、完全に終わったこと。
そう捉えています。
引きずってもいなければ、未練ももちろんありません。
スパッと切り換えてからは、立ち直るのにさほど時間もかりませんでした。
それはどうしてか…?
これは不幸自慢ではありません。
悲劇のヒロイン話でも。
ましてや、彼や彼の家族を非難するためのものでもありません。
どうか…
完結までお付き合い下さい。
私は【現在】
泣きたくなる程、幸せですから。
どうか…
その道程にお付き合い下さい。
(2010.8.6)
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