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ﾕｲ｢ちょっと部屋出よう。｣
(自分でも顔が火照ってるのが分かる。どうしたんだろ。ｱﾀｼ……)
寮の庭に座っていると、
ﾊﾞｼｯ……
ﾕｲ｢痛ｯｯｯ！誰！？｣
彰｢誰じゃねぇよ。昨日言わなかったっけ？放課後に生徒会するって。｣
ﾕｲ｢あ゛ｯｯｯ！｣
(ﾔｯﾊﾞ！さっきの事で忘れてた。)
彰｢ｷﾓい声出してんじゃねーよ。｣
ﾕｲ｢悪かったわね。｣
彰｢で？何してたんだ？｣
ﾕｲ｢何って……💦｣
彰｢俺の事忘れるくらい大事な用事だったんだろ？｣
ﾆﾔﾆﾔしてｼﾞﾘｼﾞﾘとｱﾀｼを追い詰める。
(ｺｲﾂｯｯｯ！絶対Sだ！💦)
ﾕｲ｢別に…何も？｣
彰｢じゃあお仕置きが必要だな。｣
ﾕｲ｢はぃ！？｣
彰｢ｻﾎﾞりだろ？｣
(このﾄﾞSめ！お仕置きってﾊﾟｼﾘとか？)
ﾕｲ｢違っっ……｣
……ｸﾞｨｯ……
ﾁｭｯ……
ﾕｲ｢!！!｣←二回目
頭を手で押さえられてるから動けない。
ﾕｲ｢…っふ…っ…｣
(息が………！)
彰｢次はｻﾎﾞるなよ。｣
ﾕｲ｢なっ///💦｣
彰は手を上げて寮に入って行った。
(もぅ！みんなどうしたのよ。)
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