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ユイ「ヤバぃ!時間ギリギリじゃん!初日から遅刻とかあり得んっ!」
タッ タッ タッ タッ ……ドカッ❗
あたしは生徒玄関へ曲がった瞬間、誰かとぶつかった。
ユイ「いっったぁ➰➰➰!」
?「………」
誤ろうとあたしは顔を上げた。
その男はイケメンだが、あたしの事を珍しそうに見ている。
ユイ「ゴメンなさい❗急いでて………💦💦」
?「別にいいけどアンタ、「ゴメン‼話はまた今度❗」
?「え?ちょっっ……❗」
あたしは教室へ向かって走り出した。
ガラッ……
ユイ「スミマセン💦遅刻ですか?」
もぅほとんどの生徒が着席していた。
(てか全員男子じゃん。女子はまだ来てないのかなぁ。)
先生「ギリギリだな。あとは、暁 蓮(アカツキ レン)だけか……」
ユイ「ちょっと先生❗暁 蓮って男子ですか?」
(いやな予感………💦)
先生「そうだが?それがどうした?」
ユイ「じ、じゃあ……このクラス女子はアタシだけェェェ?」
先生「このクラスというか、この学園、だな(笑)」
ユイ「はァァァ? そんな事知らないよぉ💦💦💦」
先生「まぁまぁ席に着け」
ユイ「い➰や➰だァァァ😱😱」
あたしはしぶしぶ席に着いた。
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