始まりの始まり

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ユウキ「うぉぉぉぉぉおお!!」 今俺は必死になって自転車をこいでいた、前方に知ってるような知らないような奴がいるが無視します ユウキ「どけぃ愚民ども!!優希様のお通りでぃ!!ふひゃひゃひゃひゃひゃ」 虫野郎のような奇声を発しながら、知ってるような知らないy………長いからやめようか… そいつを追い抜かす、すると… ???「あっ優くんだ!優く~んまってy……」 …………知らないぞ、うん 俺は断じて奴を知らない……… と言いながらも両手のひらは脂汗がにじんでいた……… そんなこんなで学校到着!! ん?途中?そんなん聞いてどうする! 突然突風が吹いて、女子高生の白と水色のしましまパンツが見えたなんて事はないんだからなっ!! とにかく学校到着!! ギリ3分前でした……… あ、この学校は幸桜学園(コウオウガクエン)と言って結構歴史があるらしい あんまり関係ないから覚えなくてもいいと思うよ?
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