9062人が本棚に入れています
本棚に追加
何されたか?聞くな……
頼むから聞かないで下さい……
[ピンポンパンポーン
これより体育館で入学式を始めます、新1年生の皆さんは体育館へ移動してください
べっ別に来なくたっていいんだからねっ!]
え?ツンデレですか?
それは亜季と被るからダメですよ
ユウキ「それじゃ、移動しようぜって、おっ冬真とえっと…」
???「陣や陣!白山陣や、忘れんといてな!」
トウマ「あっ、優希君久し振り
中学以来だね
同じクラスだったんだ?」
ユウキ「あぁそうみたいだな」
トウマ「ところでそこのお2人さんは誰?」
ユウキ「ん?この二人は幼なじ…「ボクは優くんの彼女でーす♪」
嘘をつくな、嘘を」
アキ「あたしは神城亜季よ、んであいつの一応幼なじみ、よろしくね冬真くん」
イズミ「ぶー、優くんのケチ
ボクは鳴澤和泉だよ♪よろしくね」
トウマ「うん、僕は須賀冬真、よろしくね!ニコッ」
「「はぅわぁぁあ」」
トウマ「あれ?どうしたの2人共
いきなりのけぞっちゃって」
((あの笑顔……眩しすぎる!))
冬真の意外なアビリティに気付いた2人であった
ていうか、そういうのって主人公の俺につくんじゃねぇの?
ジン「あの~……俺もいるんやけど……」
あ、忘れてたわ
ユウキ「コイツは城野谷山ゴン三郎ノ輔と言って、人と話すと眼球が飛び出す病気にかかってんだ、だから近づくな?移るぞ」
ジン「なんやその病気!?てか名前長っ!あ、そちらの美しいお嬢さん方俺は白山陣いいます、よろしゅう」
「「う…うん、よろしく…」」
ユウキ「かなりキモいから止めろ屑、それより体育館行かなくていいのか?残ってんの俺等だけだぜ?」
そして入学式……
俺はコレが悪夢の始まりだなんて思ってもみなかったんだ……
最初のコメントを投稿しよう!