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「いらっしゃいませ、みなをあいしてください、ぱぱ」
そこには
全裸に薄い透けた木地をまとったまだ幼い少女がいた
記憶が流れ出す
脈が早くなる
初めて逢ったあの日にバックするかのように
少女がいた
性奴として今まで育てられたみなの分身は
みなによく似た少女だった
遠藤は
ただ立ち尽くし見詰める事しか出来なかったが
その少女がそばに来て跪き
遠藤に奉仕しようと
ベルトに手を掛けた
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