無題①

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無題①

僕には貴方しかいない ある日二人は出会った 最初は友達だったんだ いつの間にか心の隅に 君はいたんだ 貴方も僕が心の中にいたんだ それを知ったのは誓い合った時 運命なんて信じない でも貴方の傍で支えれたら… これを運命だと思う 貴方は涙を流した あんなに明るかった貴方が でも抱き締められない 触れる事さえも… 早く貴方の傍に行くよ 振り返らない もう前しか向かない 貴方と共に歩むと誓ったから 永遠なんて存在しない でも一生支える事は出来る こんな弱い僕でも抱き締められる 貴方より先に寝ない 貴方の顔を長く見てたいから 貴方が隣にいる限り 僕は貴方の支えになる
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