無口なあの子

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昔むかし、桜が散って木々が青々として毛虫が大量発生している時期。 ある町の路地裏で少女が3人程のムサ男達に囲まれていたそうな。 そこに偶然?という名の必然のような運命的なような感じでその場に居合わせた少年がいた。 この物語の主人公 高宮 仁(タカミヤ ジン) 高校1年。 運動神経ばっつぐ~ん 身長?180いってんじゃね? 顔?まぁイイ方なんじゃね? って感じの男である。 普通にモテそうだが彼女はいない。 なぜか? それは彼がおバカさんだからだろう。 そんな仁と少女が出会いを果たすとき…… 物語は動き出す。 ハムスターとクルクル回るあれのように………………
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