無口なあの子

6/8
前へ
/92ページ
次へ
「っと、言うわけで撤退命令が出ましたので、そちらの民間人はこちらで預からせていだきます。 山田三等兵はこちらで待機していただきたい。 では。」 ってことで美少女の手を握り何食わぬ顔で撤退…… 「ちょ~まてよ!」 キムタク風に言ってもかっこよくないであります山田三等兵。 「なんでありますか?山田三等兵?」 「山田三等兵って誰だよ! ってか、何普通に帰ろうとしてんだよ! 嘗めてんのか、コラっ!」 「女性の身体は舐めても、男性の身体は舐める気にはなれたいであります。 山田三等ふぇぶふっ!」 サっ、サンダース軍曹ぉぉ! 敵襲であります!! 親父にも殴られたことないこの頬に敵襲でありますぅ~。 「ナメてんじゃねーぞっ!! こらぁぁっ!!!」 「いやだから男性を舐める趣味は………」 「うっせぇぇぇぇぇぇっ!!」 ひっひぃぃぃぃ! サンダース軍曹ぉぉぉぉ!お助けぇぇぇぇ!! ムサ男が向かってきた! すぅ~っ が仁とムサ男の間に美少女が割って入ってきた。
/92ページ

最初のコメントを投稿しよう!

82人が本棚に入れています
本棚に追加