夢見たもの

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そんなジョンチョルの激しい剣幕に饒舌に話していたチャンホも思わず言葉に詰まった。 「・・・ジョンチョル、お前・・・」 スンヨンはチャンホの腕をそっと引き、これ以上の会話を遮ろうとした。 重苦しい空気の中、ジョンチョルが口を開いた。 「・・・俺はお前逹とはもう違うんだ、忘れてくれ・・・」
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