5353人が本棚に入れています
本棚に追加
/136ページ
ブルルッ
俺の身体が凍り付くように一気に冷え、身震いをおこした。
この…糞じじい。ふざけすぎだろ
一発ヤっちゃってもいいよな?吊るしてもいいよな?ボコボコにしてやってもいいよな…ガチで。
「そうでしょ?ゆうは僕のお嫁さんなのにほかの奴にあんな…こんな、僕ゆるせryドゴッ、いたい…何で殴るの(涙)痛い。」
「五月蝿い。誰が嫁だ。まず俺は男だぞ。」
本当に気色悪いな。結局殴ってしまったじゃないか、汚ない(酷←
俺は手をほろいながらパッパと裏門の中に入っていった。叔父さんは殴れた頬をさすりながらブツブツ何か言っているが、完全無視
そんな叔父さんを置いてずかずかと中に入ってく…といきなり輝かしい扉が俺の目にとまった。
「な、何…コレ?」
キラキラしすぎて目が痛い。
「フフッすごいでしょ」
さっき置いてきたハズの叔父さんが後ろで怪しく笑ってた。それは まさに
キモかった…。
「叔父さん。キモい」
「ガーン。叔父さん凄く傷付いた。」
とウルウルした目で俺に"なぐさめて"と言うような顔をしていたので、もう一発殴り理事長室であろうと思われる部屋に入る。
ガチャ
.
最初のコメントを投稿しよう!