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ピーピーピー、チュンチュン
「んっ…ぁ 」
俺は小鳥達の鳴き声で目が覚めた。
でめいつもの朝と違う…ぬくもりがある、なんだろう暖かくて、もう一度寝てしまいそうだぁ
「ふぁあ…」
そしてふと、温もりのある部分を見たら
「っ!!ギャァアアアー。叔父さんっっ…」
なんと叔父さんが俺に抱きついて寝ていた
しかも狭いソファでの密着…そして絶叫した俺の声に反応したのか、もっときつく抱きついてきた。
「うるさぁーい」
「は、離してっ」
「嫌だ。」
嫌だじゃねえー。苦しいんだよこっちはぁ。俺は叔父さんに言っても聞かないと思ったから、叔父さんを押してみる
が、全然動かない
「くる、しい…から」
と言っても離してくれない暴れてもみたが動かず
動いても2、3cm。
すると…
コンコン
「失礼します」
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