5356人が本棚に入れています
本棚に追加
「お、終わった///」
数分後きっちりと制服をきた俺
えっ?顔が真っ赤だって?当たり前じゃないか、ずっと叔父さんに着替えを見られてたから…
少しぐらい顔を背けてくれてたっていいのに、ずっとガンミ。
めちゃくちゃ恥ずかしかったよ…もうっ。
そして叔父さんは笑顔で
「似合ってる」
そう言った。
が、そんなハズが無いし、こんなメガネかけたりして、きっと酷い事になってるにちがいない。
「似合ってないし……」
この格好が似合う奴がいたら会ってみたいわっ、と心の中でぼやいていたら
「元気だしてー。ゆうはどんな格好しても可愛いんだからー」
と言って頬をすりすりしてくる叔父さん
「ウザい」
顔をつかんで蹴飛ばす
「ガーン…酷いッ…もう。浮気してやる!」
勝手にしてろ、その前にいつから俺たちは付き合ってたんだ、というつっこみをしようと思ったが、めんどくさかったのでそのまま放置しておいた。
「…放置…(しゅん)まぁ、いいか、それよりゆう、そろそろ悠里先生来てるだろうから戻ろうか」
「悠里…先生」
…誰?
せんな疑問を持ちながら
叔父さんの後をついていった
.
最初のコメントを投稿しよう!