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すると俺の考えを読んだかのように、
「俺は秋元悠里(アキモトユリ)お前の担任で1-Cだ。 あまり厄介事はするよ、めんどくさいから。あと武川には気を付けろ
じゃよろしく」
と言ってきた
よく見ればけの先生もイケメンsだった。それにチャラチャラというか
なんかホストっぽくて"男"って感じがする先生。
しかも叔父さんより大きくて…威圧感が…うぅ。
「ゆう?自己紹介しないの?」
そんな俺に呑気な声でそう言う叔父さん。…出来たら苦労しないっつうの!!
…あれは…ライオンだ、人間ではない、ライオン…ライオン、そう自分に思わせる
「大宮優希(オオミヤユウキ)…ぅ…苦手なもの 男 好きなもの時になし…です」
と言う俺に悠里先生は少し驚いていたが、すぐ微笑み
「ふーん。優希ね。とっくにLHRが始まってる早く行くぞ」
「は…はい…。」
俺は小さく頷き 少し離れめで悠里先生の後について行く。
「あ、ゆう…ちょっと」
「何?」
「(小声)くれぐれも変装は取らないように、あと自分の家の事はあまり言うなよ?うるさくなるから…」
「…うん」
俺は叔父さんに手をふり、先生の元へ戻る。
後ろを振り返ると
叔父さんがキモいくらい
笑顔で手を振ってくるので無視して ついていった
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