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私は、さっきから気になることがたくさんあったのでひとまず質問してみた。
「あなた達の名前は…?」
すると、2人は顔を見合わせると男のほうが先に口をわった。
「失礼しました。
私はゼロ、こちらがレイでございます。これからは2人で身の回りのことをお世話させていただきます。」
……?
お世話?
これからって?
私は、一瞬聞き間違えたのかなぁ~と思った。
もう一度聞き直そうとした。
「あの…さっきいっ『バーーン』
いきなりドアが開いて私の質問を遮った。入ってきたのは、4人。
私を見るなり口々に呟く。
「本当にこの子なの!?」
「間違いないと思うよ➰」
「なんか、予想と違うって感じー」
「…意外…」
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