ーおとといー

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私は朝、ベッドから起き上がると、いつもとは、違う明るさの光に気づいた。 すぐに時計を見る… 「あ゛~」 いつもは、7時をさしている時計が、7時30分をさしているではないか。 「遅刻➰!!」 すぐに顔を洗い、制服に着替えた。 「なんで起こしてくれないのー!!」 めいいっぱい叫びながら、2階からかけおりる。 …誰もいない。 それもそのはず、両親は旅行に行っているのだ。 はぁ、ため息しか出てこない。 朝は、こんなにも普通な朝だったのだ。 そう、昼休みに事件は起きたのだ…
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