~陽華~ ◆3月22日(日)◆
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そうしている内にもう昼過ぎになっていた。 突然、電話が鳴った。 私はビックリしてドキドキしながら電話に出た。 「もしもし? はるか?」 母の声だった。 「なんだ、お母さんか。ビックリさせないでよ!」 「ゴメンなさいね。今日、帰り8時頃になりそうだから。」 「わかった! お土産ヨロシクね!」 「はいはい。じゃあね。」 「バイバイ。」 ガチャ。
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