夢売師-ユメウリシ-
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次第に笑い声は遠のき、独りの子どもだけ成長していく。 そう、子どもは独りぼっちになったのだ。 伸びる手足に 膨らみだす胸 顔は大人びて 足の間から赤い水が流れ出す。 赤い水は、白い服を濡らしていく。 目から零れたのは、一筋の涙。 そして知らぬ手が躰を抱き寄せ、組伏せる。 口から零れたのは、甘ったるい喘ぎ声。 だけど喘ぎは呻きに代わり………。
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