政府の狗

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ゼ「元気そうだな。ローレンス・フィッツ」 ゼロは帽子を脱ぎ笑った。 ゼロ・フェルナンデス。 政府の狗と呼ばれる政府直属の軍の大佐である。 年齢はまだ28と若いがキレる頭脳と戦闘力で高い地位まで上ってきた。 エルとローは故郷が襲われた時にゼロに救われている。 その為、2人にとってゼロは恩人にあたるのだがエルとゼロは仲があまり良くない。 ロ「ゼロ大佐!こんな所で会うなんて」 ゼ「とんだ偶然だな。こいつ、叩き起こしてくれ」  
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