政府の狗

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ロ「そんな、駄目ですよ!もしイキシアに大佐の正体がバレたら大変です!」 エ「ロー。こいつなら上手くやるさ。なんてったって政府の狗だぜ」 ゼ「口が悪いぞ」 エルはそっぽを向いてしまった。 ロ「けどゼロ大佐…」 ゼ「心配はいらない。私はこれでも大佐だ。イキシアを探るぐらいどうって事ない。私を誰だと思ってるんだい?」 ゼロは脇に置いてある剣を握った。 雷剣のゼロ、電気を自由に操る事ができるゼロのもう1つの名である。  
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