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しばらく花は笑っていた。
―――
花『ふぅ…
でも、姉が言うのもなんだけど栞ってすごいんだよ?』
拓也『何?
いきなり…』
花『栞は家事もできるし頭いいし…
運動はまあ人並みだけどね。』
拓也『そうなんだ。
すごいね💦
男の理想じゃん!』
栞『///』
花『さ、そんなことはどうでもいいとして…』
ピン ポーン
花『ん?
あ…ゆり達かな。
ちょっと行ってくるね♪』
そう言って花は玄関にダダダダと走って行った。
拓也『そういえば…
気になってたんだけど、栞さんはゆりさんたちと知り合いなの?』
栞『はい♪
何回か家にも来てます♪』
拓也『仲いいんだね。』
栞『え、ハイ///』
…なぜ照れる?
花『らっしゃい♪
ごめんね。
小汚い男が一人いるけど…まっ、入って入って♪』
…聞こえてるぞ!!
玄関でしゃべってても花の声はよく聞こえる。
ゆり『あ、水拓久しぶりだね♪』
拓也『ん?
水拓?まあ久しぶり。…か?』
凛『久しぶり~』
…もう久しぶりってことでいいやΣ
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