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そう言うと花たちは部屋を出て行った。
拓也『…//』
栞『…///』
“男見せな。
男見せな。”
花の言葉が頭の中を回ってる。
拓也『栞さん//
俺の誕生日プレゼントです//』
やっと言葉にできて、俺は今日自分の左手首につけてきたブレスレットを外して、栞さんに手渡した。
栞『…!
こんな綺麗なの貰っていいんですか?///』
拓也『はい//
受け取ってください。』
少しすると、栞さんはブレスレットを左手首につけた。
栞『似合ってますか?///』
拓也『はい///
すごく似合ってます。』
栞『拓也さん。
目…つむってください//』
…!!
何があるか予想はついたが、言われた通りに目を閉じた…
栞『私からのお礼です…』
ちゅっ
頬に栞さんを感じた。
拓也『ありがとうございます//』
栞『//
次は…拓也さんからしてくださいね//』
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