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どうしていいか分からず、横目で栞さんの方を見た。
栞さんは、最後のチョコケーキを口に入れていた。
おいおい…
まあいいかと栞さんから視線をズラした。
拓也『ッてぇ!?』
ガラッと視界に見えていたものが変わっていた。
俺は仰向けになっていて、目の前には栞さんの顔が見えた。
?
栞『んっ…』
拓也『£¥☆#↓Θ!?』
一瞬何が起きたのかわからなかった。
栞さんの顔がグッと近づいてきたと思ったら、唇が重なっていた…
口の中には甘いものが流れ込んできた。
口移し…か?//
少しすると、栞さんの顔は離れた。
まだ腹の上に乗ってるけど…
栞『…おいし?///』
拓也『ぁ…は、はい//』
栞『………』
拓也『………//』
お互い何を言い出せばいいかわからなかった。
…早く降りてくれ💦
花『おおっ?
まさかの騎乗イッ…クション!』
オイ!!…///
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