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花『次って…
アンタ栞の言うこと聞くんじゃないの?』
グッ…
そんな軽蔑したような目で言わないで…
拓也『いやぁ…
何言われるかわからないってのも怖くて…』
ゆり『あっ…
ねえ花…
漢字なんていいんじゃない?…ニヤリ』
花『!
…ニヤリ』( ̄ー ̄)
拓也『な、何!?』
背筋に冷たいものが走った。
花『じゃあ、今からウチたちが漢字の問題10問出すから、栞と拓也でより多く読めた方の勝ち。
拓也が負けたら6回でいいから栞の言うこと聞きな。』
拓也『いいよ。
漢検3級の実力見せてやる!』
花『………』
栞『………』
ゆり『………』
凜『………』
すべったww
というか言った自分が恥ずかしい(笑)
花『と、とにかく男に二言はないね。』
拓也『おう。』
―――数分後。
花『じゃこれね。』
①林檎
②鼈
③飛蝗
④守宮
⑤椿象
⑥翡翠
⑦海驢
⑧鴛鴦
⑨鸛
⑩海馬
花『栞も問題知らないから、平等な勝負だよ。』
…待てオイw
拓也『ひ…引き分けの場合…は?』
花『ありえない。』
拓也『ハイ💧』
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